(アップデート)トレジャーデータ紹介資料を更新しました。全てのデータエンスー達へ その3
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*トレジャーデータはデータ収集、保存、分析のためのエンドツーエンドでサポートされたクラウドサービスです。
Data Visualization
Data Visualization は分析レイヤーの最後を担う重要な項目です。
データ可視化にも,データのフェーズによって表現方法は変わってきます。一般的には「Aggregated Data」を可視化する部分ですが,生データを可視化して全体傾向を見極めたり,集計済データをさらにクロス集計してテーブルの可視化を行ったり,より深い統計分析をしてそれに特化した可視化をする部分もあります。
Treasure Data では多々ある可視化ツールの中で,トレジャーデータサービスと親和性の高い Metric Insights と Tableau をOEM提供しています。
Metric Insights については既に何度か紹介しておりますので,今回はTableauのコンセプトを説明します。Tableau で可視化可能なチャート一覧は次回にお話しします。
Tableau は数あるBIツールの中でも圧倒的ユーザー数を誇る素晴らしいツールです。Tableau の優れているところは,上図のコンセプトにありますように,
- 「直感を大事にする」:マウスのドラッグ&ドロップでさくさくとチャートを変幻自在に描画していくことが可能です。
- 「深く掘り下げる」:例えば月次チャートから日次チャートへ,チャートに設定された項目をドリルダウンすることでフォーカスを切り替えることができます。
- 「視点を変える」:Tableau は同じデータの同じ x-軸,y-軸 設定であっても,異なる種類のチャートを描画することが可能です。
- 「関連づける」:さらに関連するデータ間の連携を,チャートを通して進めていくことが可能です。
Tableau が持つ豊富なチャートについては,次回紹介することにします。
トレジャーデータに関するお問い合わせは support@treasure-data.com まで。