トレジャーデータ(Treasure Data)ブログ

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トレジャーデータでの Sales Engineering としてのやりがい,そして今後見据えるものについて

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始めに

トレジャーデータは事業の急拡大を受けて、セールス、エンジニアなどの各方面で一緒に働ける人材を募集中しています。特に Sales Enginnering(SE)を私たちは必要としています。募集要項につきましては、以下のリンクをご参照下さい。

もし私を知っている方はTwitterおよびFacebookなどに気軽にお声かけ下さい。

さて今回は、私も所属するこのSEについて以下の3点をご紹介したいと思っています。

  • 「トレジャーデータにおけるSEの役割」
  • 「トレジャーデータにおけるSEとしてのやりがい」
  • 「トレジャーデータではこんな方を募集しています」

トレジャーデータにおけるSEの役割

トレジャーデータは米シリコンバレーを本社に、そして日本にも支社を持つ、主にクラウド上でデータマネジメントサービスを提供する企業です。

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ポイント1:ソフトウェアやハードウェアではなく、「サービス」を提供する

トレジャーデータが提供するのは「データ分析のためのプラットフォームサービス」です。そもそもデータ分析というのはインプットとなるデータがお客様ごとに異なり、また分析に何を求められるかとう所もケースバイケースです。

そのような状況において、ソフトウェアやハードウェアと違い分析プラットフォームサービスを提供するということは、セールスと一緒にお客様に同行し、お客様の課題を的確にヒアリングし、トレジャーデータのサービスをどのように活用すればそれが解決できるのか、を迅速かつ的確に提案する必要があります。

SEはプリセールスとして実際に現場の方の声を聞く一方で、エンジニアとして技術要件を定義し、時にはデモンストレーションや導入支援を行っていきます。

ポイント2:データサイエンティストを徹底的に支援する

SEのもう一つの役割は、業務知識・経験そしてデータ分析の両方のスキルを持つデータサイエンティストと、その組織を陰ながら支援し続けることです。

Treasure Data at Skylark - ビデオ - Treasure Data

デジタルマーケティングにおいて非常に有名なすかいらーくの神谷さんですが、トレジャーデータを活用してくださり、データドリブンな組織を作りあげてこられました。神谷さんが作り上げてこられたようなデータドリブンな組織を、陰ながら支援するというのもトレジャーデータのSEのミッションだと考えています。

トレジャーデータのSEとしてのやりがい

ポイント3:様々なバックグラウンドを持つエンジニアと共にプロダクトを精錬していく

トレジャーデータのエンジニアには日米含め、非常に多彩なバックグラウンドを持ったエンジニアが集まっています。

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(上の写真をクリックすると各エンジニアのTwitterアカウントへリンクします。)

  • Hadoop をはじめとした,ビッグデータ基盤のOSSのコミッター
  • IoT方面で今後需要が高まるモノ(基盤)向けへのSDKを開発できる組み込みエンジニア
  • 数百万のWebサービスの高負荷にも耐え抜いたインフラエンジニア
  • 分散処理や機械学習の研究分野から飛び出したサイエンティスト

分析プラットフォームを提供するトレジャーデータでは、上述のように様々なバックグラウンドを持ったエンジニアとコラボレーションして仕事を進める必要があります。Sales Engineer として、彼らとディスカッションを行うこと、同じ目線を持てることは、SEとしての経験や知識を研ぎ澄ますことのできる非常にやりがいのある仕事です。

ポイント4:業界の先端を担うお客様と一緒に歩んでいける

トレジャーデータは、各業界の様々な企業に導入いただいています。業界の先端を担う企業と一緒に歩んでいけるという点でも、普通ではなかなか得ることのできない、貴重な経験を積むことができます。

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(左図)クックパッド 様 - Web Analytics(右図)グリー 様 - Online Game Analysis

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(左図)良品計画 様 - O2O(右図)パイオニア 様 - IoT ( テレマティクス )

※ 上記お客様の事例に関するホワイトペーパーを希望の方は お問い合わせ - Treasure Data までご連絡ください。

こんな方を大募集しています!

ポイント5:既存のData WarehouseやHadoop基盤からのマイグレーションをマネジメントできる人

トレジャーデータは、時に既存のData Warehouseや自社Hadoop基盤からのマイグレーションという大規模な案件である場合があります。そして今後もそういったマイグレーションプロジェクトが生まれていきます。そういったプロジェクトをマネジメントしてきた経験をお持ちで、DWH業界を深く理解されている方を大募集しております。

ポイント6:アドテクや IoT、製造業界に精通し、多くの経験を持つ人

あらゆる「モノ」がインターネットに繋っていく IoT の現在の爆発的な普及は、「モノ」と他分野のあらゆるデータが結びつくことによる強烈なシナジー効果によって、品質管理やマーケティング方面への分析活用性・可能性を大きく拡げていきます。特に日本において巨大な市場であり、このIoTの恩恵を最も受けるのは製造業界であると考えています。そういったIoTや製造業界へのデータ活用を推進していただける豊富な知識と経験を持った方を必要としています。

また、アドテク業界の「DMP(Data Management Platform)」という言葉は、もはやアドテク業界に閉じたものではなく、あらゆる業界のデータと融合し、新たな価値が創造されていくと考えられます。トレジャーデータのデータマネージメントサービスはその広義の意味でのDMPそして、アドテク業界のプロフェッショナルの方のご応募もお待ちしております!

 

トレジャーデータへの製品については、お問い合わせ - Treasure Data よりお問い合わせ下さい。