(アップデート)トレジャーデータのデータインポートがより手軽になりました!
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*トレジャーデータはデータ収集、保存、分析のためのエンドツーエンドでサポートされたクラウドサービスです。
2014年05月20日のTreasure Release Note にて,Treasureの管理コンソールでデータインポートが簡単に行える機能が実装されました。
Treasure Data Service のデータインポート方法
現在のTreasure Data Serviceでは,以下の4つのインポート方法を備えております。
- td-agent ( Fluentd ) によるストリーミングアップロード, ドキュメント
- Bulk Import による大規模データの並列アップロード, ドキュメント
- one-time によるコマンドラインからの簡易アップロード, ドキュメント
- New! 管理コンソールのウィザード形式でのアップロード
Treasure Console からのファイルアップロード
コンソール画面にログインしますと,左メニューに「Import Datae」ボタンが追加されました。
もしサインアップがまだでしたらこちらを元にフリーユーザーアカウントを取得します。
インポートページでは先ほど紹介した方法に加えて,SDK向けの埋め込みタグなどがリストアップされています。
将来的にSDKを通じてログの収集を行いたい場合は,ソースとなるデバイスおよび環境(Javascript, Unityなど)を選択します。弊社の開発が進み利用可能になった時点で通知します。
今回手軽にファイルをアップロードできる手段がこの「File Upload」です。ローカルのCSV/TSVファイルはここから簡単に行えます。
ここにサンプルCSVファイルを置いておきますので,実際にアップロードを試してみて下さい。Login ログの分析方法は紹介済です:
Login(アクセス)ログからわかる12の指標 その1 - Treasure Data JP 公式ブログ
サンプルファイル: login.csv
アップロードしたファイルの内容を表示してくれます。1行目をヘッダーにするか否か,CSVかTSVかを適宜変更します。
2nd ステップではTreasure Cloundに格納するための設定します。保存先のデータベース,テーブルを新規作成または選択します。この時に各カラムの型を定義(スキーマを定義)することで,データ処理のパフォーマンスが上がりますのでここで設定しておくことが重要です。
アップロード進捗バーが満タンになると「Finalize Import」で,過去のアップロードファイルの情報とステータスを表示されます。
トレジャーデータに関するお問い合わせは support@treasure-data.com まで。